広大な青空が生命の母なる世界
そこに生まれてくる生物たちは皆、白い体毛と白い瞳
その中にたった一人、緑の髪に空色の瞳をもつ異端児の少年の姿があった
それは、いつか世界を救った英雄の姿、そっくりだった
■登場人物
・ソキト
緑色の髪の毛、空色の瞳を持った、英雄の魂を受けつぐ少年。
心がないのか、表情の変化に乏しくコルクに言われたこと、決められた行動しかしない。
・コソラ
水色の髪の毛、青色の瞳をもつ異端児の少女。
右耳は誰かにむしられてしまったらしく、今はない。
・コルク
とても長い年月を生きてきたといわれている存在。
いつも布を頭からかぶっており、その姿を見た者はいない。
ソキトの育ての親でもある。
・ロスト
英雄の魂に異常な執着を持つ者。
それ故ソキトにつきまとう。
■本編漫画
空の英雄と罪人 〜英雄編〜(84P・トーン処理一部除いて無・一部分漫画はぶいてます)
空の英雄と罪人 〜罪人編〜(103P)
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